NEIWOODをつかったオリジナル構法「ささら板壁構法」

県産スギと職人の知恵で、強く、優しく、ここちよく
ささら板壁構法は、県産スギを活用しながら、大工や指物師の知恵をいたるところにいかした新しい構法です。

いくつもの凹凸をつけたささら板を柱の溝に落としこみ、互いの継ぎ目をかたく連結させながら板壁をつくっていくことで、耐震性、快適性、安全性など、すぐれた性能を実現しました。

職人の知恵がいっぱい ささら板壁構法のしくみ

楔(くさび)

接合部を楔形にすることで、ささら板同士を締めこみ、継ぎ目をかたく連結させます。

蟻接(ありつぎ)

楔の角度を約60度にすることで、横から圧力がかかっても、滑りあがらないようにしています。

車知(しゃち)・込栓(こみせん)

梁や桁との接合部を凹形にし、ケヤキの栓を打ちこむことで、揺れを板壁面に伝え、さらに、分散・吸収します。

太枘(たぼ)

太枘穴よりもすこし大きいカシやケヤキの棒を打ちこみ、木の反発力によって、柱と板壁をしっかり固定します。

強い、優しい、ここちいい ささら板壁構法の特徴

耐震性 地震の揺れを分散・吸収します

ささら板壁は剛性にも柔軟性にもすぐれており、
効果的に揺れを分散・吸収します。通常は外壁に使用しますが、
内壁にも使用すると、その性能はさらに高くなります。

快適性 断熱性・調湿性にすぐれています

ささら板にもちいているスギには高い断熱性と調湿性があり、
少しの冷暖房で夏は涼しく冬はあたたかく過ごせるほか、
カビなどの原因となる結露を発生しにくくします。

健康性 室内の空気を清浄にたもちます

合板や接着剤などを使用しないので、
化学物質の揮発がなく、室内の空気を清浄にたもてます。
また、スギには、シックハウス症候群の原因にもなっている
ホルムアルデヒドを浄化する特性があることがわかっています。

可変性 間取りの変更が簡単にできます

あらかじめささら板壁を導入する設計にしておけば、
設置・撤去は簡単にできるので、家族構成や生活様式の
変化にあわせて間取りが変更しやすくなります。