NEIWOODとは

NEIWOOD

婦負で大切に育てられたNEIWOOD「NEIWOOD」とは、婦負森林組合が管理する富山、婦中、八尾、山田、細入の5つの地域で、大切に守り育てられた森の循環のことをいいます。

NEIWOODは一環したプロセスから生まれます

森の育成からはじまる「森林づくり」

婦負森林組合が行う「森林づくり」とは、地元の森を育成し、生物資源としての地域木材が消費され、森が手入れされること。そして、これらの一環したプロセスを、『地域循環型社会へのサポート』と位置付けています。

森林・林業政策に基づいた森林施業の集約化を行い、各プロセスにおいて計画的・合理的に、それぞれのセクションにて責任をもって生産に努めています。

NEIWOODを活用した商品開発と体制整備を行っています

森林組合ならではの「木づかい」

婦負森林組合では、地域材による多品種少量生産の特色を生かし、住宅づくりと連携した明確なカスタマイズ化を打ち出し、地域に根差した「木づかい」を展開しています。

また、人工乾燥や自然乾燥による高品質化、10mまでの長尺材を供給・加工できる体制の整備、森林組合ならではの大径材や曲がり梁材などの特殊材を確保できる森林情報・供給体制も提供しています

NEIWOODの加工流通(PDF)

NEIWOODは一環したプロセスから生NEIWOODには地域材ならではの利便性がありますまれます

地元の森から建築へ「産地直送」

住宅建築など、地元の建築業者様(設計事務所・工務店・ビルダー等)と連携を図りながら、地元の森から一貫した「産地直送システム」を軸に、エンドユーザー様の環境負担軽減(ウッドマイレージ等)、森林の手入れや森林所有者様の利益確保に努めています。

地域材ならではの特徴(長所/短所)をご説明しながら、予算に応じた木材の利用方法やデザインが採用された快適な住まい空間の創造と、エンドユーザー様の「納得と満足」が得られますよう心がけています。

ウッドマイレージとは

1994年にイギリスの消費者運動家、ティム・ラング氏によって、「フードマイルズ」が提唱されました。食料の生産地から食卓までの距離に着目し、なるべく近くで取れたものを食べようという消費運動です。
これを参考に日本では、輸入食料品を対象に新たに「フードマイレージ」{(t/km)=〈輸入相手国別の食料輸入量(t)〉×〈輸出国から日本までの輸送距離(km)〉として定義し、輸入食料を考える新たな指標が生み出されました。
2001年朝日新聞のコラム「私の視点」{「地産地消」で循環型社会を}の中で、農林水産政策研究所所長(当時)の篠原氏によって「フードマイレージ」が紹介された際、読者の反響に「木材の輸入こそ大問題であり、家1軒の木材輸送距離を計算して欲しい」という意見がありました。これをうけ、森林総合研究所理事(当時)の藤原氏によって{「ウッドマイルズ」(木材総輸送距離)と地域材利用住宅}という小論文が木材情報誌に発表され、ウッドマイルズによって、日本の木材貿易の態様や地域材利用住宅に分かりやすい指標を提供できる可能性が示されました。(出所:ウッドマイルズ研究会ホームページ